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かぼちゃ

かぼちゃ


食べ物のイラストばかり描いている気がするけれど仕方がない。
そういう季節だもの。

かぼちゃは何をしても美味しいが一番好きなのはいとこ煮である。かぼちゃのいとこ煮と聞いて不思議に思う人も多いことだろう。何故ならいとこ煮は地域によって意味も内容も全く違うからだ。

そもそも冷静に考えれば「いとこ煮」というネーミングさえ普通じゃない。親子丼や他人丼に近しい雰囲気は醸し出しているが「いとこ同士の素材」とか考え出すと途端に遺伝子交配や化学的な響きさえある。疑問に思い名前の由来を調べた事があるが、諸説あってどれもなるほどなぁとは感じるが正直なところピンとこない。

しかし名前の由来なんかホントはどうでもいいのだ。
僕が愛してやまない「いとこ煮」は奈良で一般的な、かぼちゃと小豆を甘辛く煮たもので、風習としては冬至に食べる(僕は年中食べたい)。本来は神棚に供えるなどしてからいただくらしいが、子供の頃は「冬至に食べると風邪を引かないよ」とだけ聞かされていた。そもそも私も私の母親も全く奈良とは縁がないのに何故奈良式のいとこ煮を食べていたのかはわからない。
わからないけど美味しいんだからいいのだ。

大人になると食べたい時に自分で作って食べるのだが、どうにも母親と同じ味にはならない。記憶の中で美化されているのかもしれないなと想いつつも同じ味を模索してしまう。そもそも数あるかぼちゃ料理の中で「いとこ煮」が一番好きという時点で深層心理的な何かが影響しているのだろう(いや世のいとこ煮愛好家全てがそうと言っているわけではないので悪しからず)。
細かいことは考えず、脳がこれを美味しいと判断する以上それに従うまでなのだ。

ちなみにかぼちゃのいとこ煮も日本酒の肴としていただくのは言うまでもない。